| 寒中キャンプ |
先日、年内最後になるであろう、キャンプをした。 アウトドア大好きなU1は、夢は”雪中キャンプ”らしいのだが、寒いのが苦手な私は、”寒中キャンプ”くらいで妥協してもらうことにした。
だけど今回は、いつものテントではなく、初のトレーラーハウスにチャレンジ!(っていうか、いつものテントの方が「チャレンジ!」ってカンジだよね 笑) 冷暖房完備、トイレ付きである。 だけど、調理と食事は外!みたいな。 そんな素敵な提案に喜んで乗り、家族揃って夏から”今年最後のキャンプ”として気合が入っていたんだけどね。
毎年何度もキャンプに行く我が家としても、まだ子供がいない時期に11月初めに長瀞に行ったことがあるくらいで、今回はどれくらいの防寒対策をすればいいのかよくわからないまま行った。 私達は悪天キャンプには慣れていて、土砂降りキャンプも多々経験済みであるが、二度目にして寒中キャンプを経験することになるファミリーには、完全防備を推奨しておいた。デビュー戦ではせっかく楽しんでもらえたのに、これで懲りてもらっては困るからね〜!笑

幸いその週末は気温が高めで過ごしやすい気候だった。 現地のスーパーに集合し、買出しを終えて、いざキャンプ場へ。
早速夕食の準備に取り掛かろう。 メニューは・・・ おでん、シュハスコ(牛肉に野菜のワインビネガー漬けをどっさりかけて食べる)、串焼き、ホタテのねぎみそ焼き、ご飯!
あぁ、文字にしただけでよだれが出そう。。。
冷えてきたし、まずはパパさんに焚き火の準備をお願いしましょう。今回は、アウトドア大好き一家のお友達が購入してくれた”焚き火台”がデビューするのだ!

栗やどんぐり拾いをして遊んでいた子供たちも、薪集めのお手伝い。辺りは早くも薄暗くなってきたけど、一生懸命太い枝を探して運んできてくれた。 弱冠4歳の、立派なキャンパーである。 薪を割ったり、薪をくべて火を熾したりする父達の姿を、しっかり見ていておくれ。生活の知恵だぞ。笑
働く子供たちを褒め称えながら、母達はかじかむ手で一生懸命野菜切り。足の裏やら腰やらにカイロを貼り付けてね。息白いし。 そういう母達の姿も、ちゃんと見ていて欲しいもんだけどね〜。
そんな中でも子供たちは、親が心配して着せたコートを脱ぎたがってしようが無い。風邪引くんじゃないかとひやひやだったけど、激しく動き回ってるから寒くないらしく。

そうこうしているうちに、焚き火の出来上がり!素敵〜 ここにデカいおでん鍋を置いた。そして隣のレンガ造りのバーベキューコンロでは炭火焼。これで準備OK~!
それにしてもさすがに冷えてきた。でも焚き火のお陰で意外と快適だったりする。 ところで・・・・ さっきまで駆け回っていた子供たちは?と思ったら、なんと暖房とホットカーペットで暖められたハウスの中がキッズワールドに!ダブルサイズの二段ベッドを上ったり下りたり、まあ楽しそう。
とにかくご飯できたから出てきなさ〜い!
先に子供たちにおでんとご飯を食べさせて、さぁまた遊んでらっしゃい〜!とキッズルーム(?)に送り込む。
さてさて、あとは待ちに待った大人たちのお食事の時間。。。
キャンプの度に毎回思うが、外で食べるご飯はなんておいしいんだろう。そして今回のメニューは、いつもとは違うものばかりだからなおさらだ。 これじゃビールも進むだろう、と思いきや、ここまで寒いとさすがに冷えたビールは体に痛いらしい。いつになくクーラーボックスにはビールがいっぱい残ってる。その代わりに、甘酒飲んでるヒトがいるくらい。笑
大人達が満腹になった頃、眠くなった子供達が続々と親の元に戻ってきた。こんな時は、お互い暖かい抱っこが一番!ブランケットでぐるぐる巻きにして焚き火の前で座っていると、ぽかぽかして気持ちいい。 そうまでして外でやるか~?ってカンジだけど、これがまた、夏キャンプでは味わえない醍醐味があるのだ。 なんか、みんなぼけ〜っと火を見つめてしまう。 癒しだなぁ〜。

子供たちは順々に快適なハウスの中で眠りについたけど、大人達は懲りずにまだ火を囲んでいる。たまにハウスから泣き声が聞こえたりすると、様子を見に行ったりして。 何となくおしゃべりしていたら、あっという間に12時を回った。 焚き火が名残惜しいけど、そろそろ解散しよう。
Zzzz.......
朝。 6時半ごろ続々と起床し、早速食事だ。 夜に作っておいた豚汁と、ごはん。 さすがに朝から焚き火もできないので、暖かいハウスの中でみんな集まって食事をした。 朝から大人も子供もみんな食べること食べること!ご飯茶碗に何杯分食べた!?笑
急いで片付けをして、ぎりぎり10時のチェックアウトに間に合った。 まだ早いし、近くの公園で遊んでから帰ろうということになり、早速目的地へ。 ところが・・・ 地図を見ながら遊べそうな公園を探すが、楽しそうなところが見つからない。子供たちはすっかり公園モードなのにどうしよう?と、どっかの運動公園の駐車場で相談していると、子供たちは一斉にかけっこを始めた。迷える大人達を見て、こりゃダメだと諦めて有り余るエネルギーを消費していたのかな。 子供たち、ごめんね〜

そして、皆無事帰宅。 家族一同、大満足のキャンプでした。
虫捕り、木の実拾い、川遊び・・・。季節を問わず、アウトドアって子供たちにとって宝の山だ。兄妹喧嘩なんてしてる暇がないくらい、子供たちも忙しいのだ。親たちが口を出さなくても、自分達でいろんなことを吸収しているんだと思う。 この便利な世の中に、(時には悪天の中)わざわざ外で火を熾したり料理したりなんて、合理的でないかもしれないけど、そういうことを楽しめる大人に成長していってくれたらなぁ、と思うから、これからも我が家は可能な限り続けていきたいな。
秋に行われた、英語教室のスピーチコンテストで、Taiは
「I like camping!」
と言った。いい調子だぞ。
 
 

|
|
|
|